#3 ぼくは本当にいるのさ(前編)

Call If You Need Me - En podcast af 惠愛由 & 井上花月

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わたしたち二人にとってフェミニズムはずっと共通の関心ごとで、出会ってからいままで、いつだってもやもやを共有してきました。第3回は友だち今村まり子ちゃんを迎えて、ジェンダーをめぐるわたしたちの思いや経験について話しています。 会話のなかにずっと流れていたものは、フェミニズムは「女性」だけのものではなくみーんなの問題だという思い、そしてあなたと話せることがたくさん、たくさんある!って希望です。もっと無防備に、自由に、きばらず生きたいんだよね! どうしたらわたしたちはより理解しあえるのか、愛することができるか、あなたと、あなたといつだっていっしょに考えたいです。 長くなっちゃったので前編と後編にわけました。目次をみて好きなところから聞いてみてね! ✦でてきた本 ・宮田登『ケガレの民俗誌 差別の文化的要因』(筑摩書房) ・笠原美智子『ジェンダー写真論 1991-2017』(里山社) ・雑誌『VOSTOK』- No.002 暴力 ・宇都宮健児『天皇制ってなんだろう?: あなたと考えたい民主主義からみた天皇制(中学生の質問箱)』(平凡社) ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 0:50 まりこちゃん登場 2:00 共通のテーマはフェミニズム 5:08 フェミニズムを意識したきっかけ 10:10 SNSで可視化されたもの 13:23 まりこちゃんが闘ったこと 24:40 しずかな水面に石を投げてみる 27:55 学校という場で起こったのはまだ幸運だった 31:15 誰かにかけられた/自分がかけてしまった呪いをとく 33:10 ファッションの自由を奪われてきたんじゃないか 36:35 ブチギレながらおしゃれしてる 38:26 怒りの根底にはかなしさがある 40:35 ほんとはきばりたくない 41:43 フェミニズムって一枚岩じゃない 44:10 わたしのフェミニズム 47:17「文化」「伝統」「ケガレ」ってなに? 49:12 差別に「正当な」理由はない -『ケガレの民俗誌』 51:46 そうなのです〜! -『ジェンダー写真論』 57:33 みーんなが当事者だ、なぜなら… ※収録日: 2021年6月11日 おたよりや感想、質問はこちらまで [email protected] ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ✦パーソナリティ めぐみあゆ|Ayu Megumi 1996年生まれ、水瓶座。好きな食べ物は水餃子。BROTHER SUN SISTER MOONのベースとボーカル、シンセサイザーを担当。文章を書いたり、翻訳もしています。訳書に『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院) 。 井上花月|Kazuki Inoue 1996年生まれ、双子座。好きな食べ物は果物とつけ麺。Laura day romanceのボーカル、アートワークを担当。時々モデルや文章を書くことも。 https://www.instagram.com/homealone_diary