第37回「競合から『協業』へ。Allbirds・蓑輪さんに聞く、気候変動に立ち向かうビジネスのヒント」

[ゲスト]蓑輪光浩さん(Allbirds マーケティングディレクター) [パーソナリティ]木原優佳(IDEAS FOR GOOD編集部) 第37回のゲストは、アメリカのタイム誌で「世界で最も快適」と評されたシューズメーカー・Allbirdsにて、マーケティングディレクターを務める蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さんです。 「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」ことを宣言しているAllbirds。競合・Adidasと手を取り合っての低炭素シューズ開発や、独自に開発した新素材情報のオープンソース化など──自社製品の環境負荷を低減させるだけでなく、「コラボレーション」や「パートナーシップ」の力を活かしてより良い未来を目指しているのが印象的です。 Allbirdsにとって競合とは?オープンソース化にためらいはなかったのか?企業同士のコラボレーションのポイントは?気になるトピックについて、お話を伺ってきました。 --------------------------------------------------------- ゲストプロフィール:蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さん オールバーズ合同会社 マーケティング本部長 1997年NIKE JAPAN入社。ワールドカップ、箱根駅伝、NIKEiDをはじめとしたマーケティングに携わる。2008年にNIKE EUROPE赴任。2011年よりユニクロにて、錦織圭らトップアスリート契約、PR広告戦略、商品開発に携わる。2016年よりレッドブルに入社しフィールド・マーケティングを統括。2018年にビル&メリンダ・ゲイツ財団 東京オリンピック プロジェクトマネージャー就任。2019年より現職。 【関連記事】 世界一履きやすいスニーカーブランド「Allbirds」に学ぶ、愛されるサステナビリティ 【関連記事】スポーツウェアが、健康を損なう?アパレルの不都合な真実と向き合うAllbirdsの挑戦 【関連記事】世界一履きやすい靴で、まちを綺麗に。Allbirdsとgreenbirdのみんなが幸せになるコラボ 【関連サイト】Allbirds

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